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金印を「世界の記憶」に NPO法人、19年登録へ活動

金印をユネスコの世界記憶遺産に登録するための活動を始めたNPO法人の記事。地方の歴史を研究するNPO法人設立。

福岡市東区NPO法人志賀島歴史研究会が、同区の志賀島で発見された金印を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録するための活動を始めた。 9日に同区内で開く第10回金印シンポジウムで、金印の歴史的意義を市民にアピールする。「国宝である金印を世界ステージに押し上げたい」と意気込んでいる。 金印は江戸時代の1784年、農民の甚兵衛が見つけたと伝わる。古代中国の史書「後漢書」には、後漢光武帝が57年、倭の奴国からの使者印綬を与えたとあり、「漢委奴国王」と刻まれた金印がこの印綬だと考えられている。同市博物館が所蔵している。(西日本新聞)