18歳から投票に行こう、参院選へNPOがトークライブ開催

東京・神保町で識者によるトークライブを行ったNPOの記事。NPO法人設立後の活動としてのトークライブ。

今夏の参議院選挙(7月10日投開票)で選挙権が「18歳以上」に引き下げられることをテーマに、NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC、内田聖子理事)は23日、東京・神保町で識者によるトークライブを行った。 冒頭ではPARC製作の啓蒙ビデオ「ゼロから始める主権者教育―18歳の選挙権」が上映された。消費税増税、安保法制、待機児童問題、TPP問題などの争点を、新たに有権者となる18歳、19歳はどうとらえているのか。そもそも彼らは政治に関心があるのか。投票率は上がるのか。 選挙権年齢を20歳に定めている国はわずか8か国で、世界の9割の国々が選挙権年齢を18歳以上に定めていることなどを踏まえて議論された。(スポーツ報知)