発達障害支えて1年 壬生のNPOが記念セミナー

活動1周年を迎えた発達障害への理解促進を図るNPOの記事。NPO法人設立後にセミナーなどを開催する例。

発達障害のある子どもの家族から相談を受けたり、セミナーの開催で発達障害への理解促進などを図る下稲葉のNPO法人「生涯発達研究所」がこのほど、活動1周年を迎えた。 これまでの主な活動は、毎月10~15回程度の相談対応や乳幼児用の発達チェックシートや発達促進知育玩具の開発、「子どもの笑顔はお母さんの笑顔から」をスローガンにした「ありのままサロン」を開催してきた。 1周年を記念し5月に町内で開かれたセミナーには95人が参加。7月30日には「認定発達障がいアドバイザー資格研修」を開催し、今後は精神と身体技法両面でのセミナーや講習会をシリーズで実施する予定。(下野新聞)