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蒸気機関車 D60黒光り 直方のNPOが清掃・保守 

蒸気機関車の清掃保守作業を2カ月ごとに実施しているNPOの記事。蒸気機関車の保存を行うNPO法人設立は数が少ない。

芦屋町に静態保存されているD60形蒸気機関車の清掃保守作業が5日、高浜町公園であり、直方市NPO法人「汽車倶楽部(くらぶ)」や町職員らが約1時間かけて、さびを落とし、磨きをかけた。 町内には現在、鉄道路線はないが、戦前は石炭輸送などに芦屋鉄道が使われた。1932年に廃線になったが戦後の47年に進駐軍の専用側線「芦屋線」として復活、61年まで利用された。 町は蒸気機関車が走っていた記憶をとどめようと、77年にD60形を設置。しかし、腐食やさびで本体がむしばまれ、4年前に汽車倶楽部に全面修復を依頼し、黒光りする雄姿がよみがえった。以来、清掃保守作業を2カ月ごとに実施している。 (毎日新聞)