「放課後デイ」新事業所を開設 みよしのNPO法人

重症児や18歳以上の障害者の支援する新事業所を三好丘緑にオープンさせたNPO法人の記事。NPO法人設立の分野でもっとも多いのが福祉の分野。

みよし市で、身体障害児の学童保育「放課後等デイサービス」(放課後デイ)に取り組むNPO法人「いきもの語り」が、三好丘緑に新事業所をオープンさせた。 一方、既存事業所では、重症心身障害児(重症児)や18歳以上の障害者の支援を充実。15日の開所式で鈴木由夫理事長は「どんな障害がある人も、地元で暮らしていける仕組みをつくりたい」と話した。 「いきもの語り」は身体・知的障害のある子の保護者らで構成。2012年にみよし市内初の放課後デイを東陣取山に開業した。下校後に家に閉じこもりがちな障害児と、ドラムなどの楽器を使った音楽や調理実習を通して、障害の改善などに取り組んできた。(中日新聞)