佐賀市のNPO作成へ バリアフリー飲食店マップ

バリアフリー飲食店マップの作成を始める佐賀のNPOの記事。障害者の自立支援を目的とするNPO法人は少なくない。

佐賀市の障害者自立支援団体が、「バリアフリー飲食店マップ」の作成を始める。車いす利用者の場合、トイレや通路の広さなどが心配事となり、外出する意欲を失わせる要因となっているため。 佐賀市は同様のマップをインターネット上に公開しているが、7年以上更新されておらず、情報不足も背景にある。14日に初の勉強会を開き、市内の店について情報交換する。 地図はネット上に公開する。完成時期は未定だが、トイレの入り口の幅やテーブルの高さ、手すりやスロープの有無、手話通訳者がいるなど、バリアフリー度を紹介する。障害の種類や程度別に対応を明示するステッカー作成も目指す。(佐賀新聞)