NPO法人がみやき町で産前・産後ケア施設開館10月から

6月24日の佐賀新聞から。産前、産後の妊婦や新生児のケアに24時間体制で対応するケアハウスが今年の秋、三養基郡みやき町にオープンするという記事。

マッサージやもく浴、食事など、実家代行業としてくつろぎの環境を提供し、出産後に不安を抱える母親たちを地域で応援する。主体は佐賀県NPO法人設立。 産前、産後の妊婦や新生児のケアに24時間体制で対応する「産前・産後ケアハウス」が今秋、三養基郡みやき町白壁の「四季彩の丘みやき」内にオープンする。助産師や看護師、カウンセラーらでつくるNPO法人「心ゆるり」(永瀬千枝理事長・佐賀市)が運営、みやき町が施設改修費を補助した。出産後に実家に帰れず不安を抱える母親たちを地域ぐるみで応援する。県内では初の試み。

産前産後ケアハウスは出産前、出産後、退院して自宅へ帰るまでの養生場所と位置付けている。乳房マッサージやもく浴、食事など、「実家代行業」としてくつろぎの環境を提供する。町が所有する2階建て住宅を約800万円かけて改修し、賃貸する。10月開館を目指している。 佐賀新聞