地域の祭りを元気に 松山大生NPO「Muse」

6月24日の記事から。学生などでつくるNPO法人がイベントやお祭りなどを手伝い、地域の活性化に関わる活動をしている。このような活動は少子化や高齢化がすすむ地方では今後も重要視されるだろう。

NPO法人の活動分野には地域おこしのようなものも含まれているので、こうした活性化に関する事業も、NPO法人設立の際に考慮してみるのもいいかもしれない。

学生らでつくるNPO法人松山大学学生地域創造研究所Muse(ミューズ)」が、地域のお祭りやイベントを手伝っている。住民と協力し合って、催しを一緒に楽しむことで、高齢化や少子化が進む地域の活性化につなげるのが目標だ。 6月上旬、松山市の山間部にある葛掛五社神社(久谷町)で、音楽ライブと昔ながらの縁日の雰囲気が楽しめる「奥久谷ほたる祭り」があった。地元の住民が主催し、今年で16回目のイベント。Museも数年前から運営を手伝っている。(朝日新聞)