安全保障法制、市民も学ぶ 弁護士やNPOがつどい

安倍政権が新たな安全保障法制の整備を進めるなか、安保法制や憲法を学ぶ市民の動きがじわりと広がっている。「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)に所属する福岡県在住の弁護士らは20、28、31日の3回、憲法などを学ぶ講座を福岡市内で開いた。 徳永由華弁護士(40)は「憲法や安全保障への関心は、市民の間で温度差がある。今起こっている動きをもっと多くの人に知ってほしい」と話す。(朝日新聞)