ネパール被災者を救おう NPO法人、17日に支援集会

4月25日の大地震で8,000人以上の犠牲者を出したネパールを支援しようと、名古屋市内のネパール出身者や知人らが17日、集会やイベントを相次いで開く。各主催者は「息の長い支援をしたい」などとして参加を呼び掛けている。 東区のNPO法人「地域国際活動研究センター(CDIC)」は、市内のネパール人とともに、「救うぞ!ネパール」震災支援集会を17日午前10時から、東区葵一の東生涯学習センターで開く。 写真を交えて被害の現状を伝え、義援金などの支援を呼び掛ける。40年前からヒマラヤに通うCDIC理事の自営業後藤康文さん(64)=瑞穂区=が地震直後から支援に奔走し、集会を企画した。(中日新聞)