いただいた三味線は紅木の中竿だった!

いただいた三味線は、清元をやっていたという高齢の女性がかつて弾いていたものだという。すでに長いこと弾いておらず、また皮を張り替えるつもりがなく、捨てるに捨てられずそのまま納戸にしまってあったという。

三味線は紅木という、いちばんランクの高いの材質の中竿だった。とてもいい状態でキズはほとんどない。実に素晴らしいものをいただいたものだ。感謝して大事に弾こうと思う。