戦後日本のジャーナリズムが直面している報道の不自由

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通販生活」の夏号が届いた。封筒をあけてびっくり!鳥越さんらの写真とともに「私たちは怒っている。」声明が載っている。表紙をめくると、「山椒言」という巻頭言があり、上智大学の田島泰彦氏はこう結ぶ。

『海外の独裁国家報道の自由を著しく制限している様子を他人事のように感じている人が多いかもしれませんが、いま日本で起きている権力によるメディアへの露骨な介入は、戦後日本のジャーナリズムが正面から直面している報道の不自由なのです。』

この号にはほかに「自民党支持のみなさん、今回ばかりは野党に一票。考えていただけませんか」や落合恵子さんと浜矩子さんの対談も含まれている。文章がとても読みやすく値段もわずか180円。多くの人に読んでほしい内容。