『燃ゆる灰』…アニー・ハズラムの歌声は何ともピュアだなあ

0701

このアルバムを聴いた大学生時代。もちろんLPレコードで、たしか大学生協のレコード・フェアで手にしたと記憶している。

ヴォーカルのアニー・ハズラムの歌声はピュアでメランコリック。初めて耳にしたとき、液体が体全体に溶け込むような感覚を覚えた。

歌唱力は抜群というほどではないが、そこがまたリラックスして聞けるよさでもある。元祖・癒し系女性ヴォーカリストといえるかな。